2009年11月15日日曜日

看板のない「そばや杜里夢」

 毎年、新そばの頃になると、”ペンギンクラブ”から高校の恩師が退職後に始めた「杜里夢の館」へ新そばを食べに行きます。「杜里夢」の主人は、当時、高校の体育の先生をしておりましたが、その後、大学の先生に変わり鳴門教育大学を最後に退官されました。退官後、鳴門公園のすぐ近くにログハウスを建て看板のない「そばや」を始めたのです。いわゆる知り合いが主体の予約制のそばやさんかな。その館のすぐ裏が小鳴門海峡で、もちろん釣り場の内の海はすぐ近くです。すぐ裏に桟橋があり船をつないでいます。そばは信州の戸隠産です。そば打ちは信州仕込みの30年の歴史あり。本格的には10年とのこと。10割そばで、麺が短いとのこと。若干かたいですが、まあおいしい。たこ飯もいただきました。しめて料金は、1000円。たこは、たこ網にサバやイワシの切り身を入れておきますと必ず一つや二つは捕れるらしい。先生は、年中船で釣りに出かけるとのこと。釣り場は、文句なし。すばらしいところです。年齢は、75歳。いつまでも元気でいてほしい。ペンギンクラブの監督も奥さまと一緒に出席。店主も監督も私たちの高校当時の体育の先生で、お二人とも血気盛ん、元気いっぱいの先生でした。 (写真左は館のすぐうらにある船、写真右は10割そば)






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