この間の28日か29日のいずれかの朝に霜が降りたようです。徳島気象台に聞いてみますと、27の朝が1度で、28日は6度、29日は4度とのこと。27日は、畑へ行ったので、霜はなかったようです。たまたま28日は用があって畑へは行けなかった。推測するに29日の降霜のようです。見事に新芽が焼けたようになっていました。こんなにひどいのは、初めてです。まあ、葉は、でてきますが、作柄は良くないでしょう。春の霜は、大麻周辺は4月の15日まで要注意といわれています。夏は台風と乾燥害、秋と冬が作物は育てやすいです。
2010年3月29日月曜日
2010年3月28日日曜日
2010年3月22日月曜日
夏野菜の施肥耕運
来月になりますと、里いもやトマト、ナス、キュウリ等の夏野菜を植える時期となります。私の場合は、遅霜のない4月20日以降にトマトやキュウリなどの定植や里いもの植え付けをします。特に降雨による土の乾き具合とトラクターの耕運の兼ね合い、肥料が土壌に馴染む日数など勘案しますと、定植1カ月前からが適宜に準備にかかるのがベストです。特に夏野菜の場合は、気温の上昇とともに作物の生育が早くなりまた、暑さと体力の関係も考慮に入れなければならない。今日は、天気が良く明日から雨模様というので、トマトやナスそしてキュウリ等の植え付けの準備をしました。トラクターで3畝分を施肥そして耕運しました。その後、手引きで畝立てをしました。2時間ほどかかりました。来週には天気の様子をうかがいながら、里いも3畝そしてスイカ4畝分の準備の予定です。(写真上は肥料(左から鶏糞、かきがら石灰、骨粉入り油粕)下の写真は手引き)
2010年3月21日日曜日
2010年3月20日土曜日
2010年3月18日木曜日
2010年3月13日土曜日
蚕糸の思い出を語る会
この会が開催されました。県にいましたとき蚕糸業関係にも在籍したこともあり案内があり出席しました。JR鴨島駅の裏にありますセントラルホテル鴨島が会場です。昭和の初期から本県にも阿波藍が衰退した後、桑が植えられ養蚕が隆盛を極めました。戦後、鴨島には、筒井製糸ほか片倉製糸など県内に大小含めて20余りの製糸工場がありました。社会科の本の地図には、桑畑の記号が県内のいたるところに載っていましたことを覚えています。その後、昭和の50年以後、着物を着る人が極めてまれとなり蚕糸業は衰退の一途をたどりました。あわせて、中国からの安価な絹が輸入され、昨年、蚕糸業は全国的に閉鎖することとなりました。そこで、筒井製糸の社長ほか各業界の有志が発起人となり”思い出を語る会”が開催される運びとなりました。会場は、筒井製糸の経営するホテルです。80名近くの方々が出席しました。県関係のなつかしい先輩や後輩がたくさん出席し、いい雰囲気で会が閉められました。
2010年3月8日月曜日
ソラマメにアブラムシ
ソラマメの畑にアブラムシが発生しました。無農薬栽培ですので、倉庫にある竹酢液の100倍液かお酢の100倍液を噴霧するかで撃退。ところが、なかなか有効じゃない。竹酢液は、竹炭を焼くときに出てくる煙を冷やして採取したものです。肌荒れに、又水虫に、アトピーに効くといわれています。アブラムシは、柔らかい新芽が好きで新芽が真っ黒になりその部分がしおれてしまいます。毎日、竹酢液を噴霧するか手で振い落すしかない。ま、毎日対応すると、2~3割ぐらいの被害にとどまるものと思います。化学農薬は、エルサン乳剤かスミチオン乳剤で効くのですが。土壌の虫が死滅し作物の甘味がそがれるのです。だから、これから暖かくなりますが、除草や防除などで忙しくなります。しょうがない季節かな?(写真は、「新芽にアブラムシ」とソラマメの畑)
2010年3月7日日曜日
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