2010年1月22日金曜日

寒ボラ釣り

 畑へ行く途中。吉野川新橋を北に渡ってすぐ堤防の下で、釣りをしていました。寒ボラは、脂が乗って美味しい。この釣りは、寒の時期1月から2月の末頃までです。目に脂がのり見えにくく、魚のむれが回ってきた時をねらいます。10メーターもあります竿を上げ下げして”スマル”の針にかけます。深さは竿の長さぐらい。ふつうは、4~5メーターの竿ですが、この竿は約10メーター程あります。エサは付けているのでなく、赤や黄色のテープを針につけています。目の上の脂で見えにくく赤や黄色に惑わされよってくるのです。非常に気の長い釣りです。釣れた魚は、刺身や水炊きにして食べます。ボラは、出世魚で、オボコ、イナ、ボラ、トドといわれています。今晩は、お酒がおいしいでしょう。

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